夜尿症
夜尿症は6歳ぐらいになっても、自分の意思に関係なく夜中に排尿してしまう病気です。
かつては「おねしょ」として片付けられていましたが、最近では治療する小児も増えています。
夜尿症は子供自身がいちばん辛いので、絶対に怒らないであげて下さい。
原因
夜尿症は、遺伝的なものやストレス・神経的な不安・膀胱の大きさなどさまざまな原因が考えられていて、「怒らない・起こさない・あせらさない」が3原則と言われています。
オムツを嫌がるようなら防水シーツを敷いたり、何らかの対応策を考えなければなりません。
治療法
夜尿症は頑張っても突然治るものではないので、のんびりとした気持でサポートすることが重要です。
年配の人は「私のときは夜中に起こしてトイレに行かせた。」と自慢する人もいますが、夜中に起こしてトイレに行かせると睡眠のリズムが崩れたり、成長ホルモンに大きな影響を及ぼします。
友達の家や幼稚園・小学校の行事で宿泊を伴う場合のみ、夜中に起こす措置も考えられますが、基本的には夜中に起こしてトイレに行かせることは、まったく夜尿症の治療にはなりません。
夜尿症は比較的男の子に多く、ほとんどの子供は小学校低学年で自然に治ります。
夜尿症放置していても命に関わることはないので、周囲の意見を気にすることなく自信を持って見守ってあげましょう。
夜尿症の治療には漢方などの薬が処方されますが、子供自身が気にしてないのなら急いで診断を受けなくても構いません。
