ネフローゼ症候群
ネフローゼ症候群は、血液の中にあるはずのたんぱく質が尿に排出される病気です。
原因
ネフローゼ症候群になる原因は、糸球体と呼ばれる再利用した血液を吸収する部分に異常が生じるためと言われています。
症状
顔をむくんでいて尿に泡が残っていたり、血尿・頭痛・吐き気など、普段とは違う状態が感じられたらネフローゼ症候群の可能性があります。
ネフローゼ症候群になると倦怠感や浮腫などの症状が見られ、重症化すると幼稚園や学校へ行くこともままならない状態となります。
子供は大人に比べると腎臓の機能が未熟なため、ネフローゼ症候群を発症すると腎臓の機能が急激に低下します。
治療法
ネフローゼ症候群の治療は入院してステロイド剤の含まれた投薬治療が施されますが、食生活も水分・塩分制限が加えられることになります。例えば減塩された食事になるので、魚でも塩鮭は塩分を抜かなければ食べることはできません。
ネフローゼ症候群は、軽度で経過が順調な場合は成長や治療と共に軽減されますが、細菌感染への抵抗力が弱くなるので肺炎や尿路感染症などに注意が必要です。
ネフローゼ症候群は違って素人では判断しにくい病気ですが、早期発見が完治へつながるので日常生活での異変を感じたら受診して下さい。
ネフローゼ症候群は、尿検査や血液検査・腎エコー・血圧などを総合して判断されます。
何度も再発する病気ですが、中学生ぐらいになるとほとんどの子供が完治するので、それまでは専門医の指示に従ってください。