急性扁桃炎
急性扁桃炎は、細菌やウイルスによって扁桃腺が炎症する病気です。
原因
急性扁桃炎の主な原因としては、化膿性連鎖球菌・黄色ブドウ球菌・肺炎球菌などに感染することで引き起こされます。
症状
急性扁桃炎になると扁桃腺が赤く腫れて、食事のときや唾を飲み込むときでさえ痛みを伴います。
治療法
急性扁桃炎の治療は消炎鎮痛薬や抗生剤を飲むことで治りますが、重症化すると膿瘍ができることもあります。
予防法
急性扁桃炎の予防としては、手洗い・うがいをしっかりさせることです。
乳幼児にうがいをさせることは難しいですが、5歳ぐらいになると飲み込まないでできるようになります。
うがい薬は誤って飲み込んでも支障がないような成分が多いですが、塩水や紅茶でうがいするようにしても構いません。特に紅茶の中に含まれているカテキンには殺菌作用があるので、うがい薬が難しい場合は利用すると良いでしょう。
急性扁桃炎は4日前後で症状も緩和されてきますが、繰り返して何度も再発する病気です。
特に空気が乾燥する冬は、ウイルスが死滅することなく空気中に浮遊しているので、粘膜にも侵入しやすい環境にあります。
手洗い・うがいはもちろんのこと、空気が乾燥しないように寝室を加湿してあげるようにしましょう。加湿器がない場合は、濡れたバスタオルを干しておくだけでも効果を期待することができます。
1つ注意しなければならないのは、バスタオルが生乾きだと雑菌がわきやすいので洗濯したものを使うようにして下さい。