急性喉頭炎
急性喉頭炎は、ウイルスや細菌によって喉が炎症する病気です。
急性喉頭炎の場合、扁桃炎や咽頭炎のように炎症していても自分では確認することができません。
喉頭部分というのは、口を開けて見える咽頭よりも更に奥に入った部分になります。
咽頭が赤く腫れていれば、それに続く喉頭も一緒に炎症している可能性が高いです。
急性喉頭炎は抗生剤や消炎鎮痛剤を服用して5日程度で緩和されますが、
再発するので注意が必要です。
赤く腫れていることが確認できなくても、痛みがある場合は喉の奥が炎症しています。
治療法
急性喉頭炎の場合も扁桃炎や咽頭炎と同様に、喉に刺激のある食べ物や飲み物は控えるようにして下さい。特に熱いもの食べ物や飲み物は痛みが増すので、水分が多く喉に潤いを与えてくれる梨やヨーグルトなどがお勧めです。同じ果物でも、柑橘類は炎症部分に刺激を与えるので止めておきましょう。
乳幼児の場合喉の薬として消炎鎮痛剤を処方されることは少なく、風邪薬と共に漢方が処方される場合もあります。
急性喉頭炎で喉の粘膜は腫れていても、外から冷たい空気が喉に当たるのはあまり良くないので、寝る前は軽くタオルを巻いたり、冬は外出時に襟のある服やマフラーなどで保温してあげるようにしましょう。学校の制服で規定がある場合は、寝る前だけでも保温してあげると翌朝の痛みも少しは軽減されます。