小児喘息
「最近天気が悪いと咳がでてるんだよね。それ以外は症状ないんだけど。」
「布団を敷いて寝かせていると、ゴホゴホ咳がでるんだよね。」
子供によってそれぞれですが、風邪薬を飲ませても咳が治まらない場合は小児喘息の可能性があります。
原因
小児喘息を引き起こす主な原因は、子供がアレルギー体質であるからです。
血液検査の結果アレルギーの値が正常値に近い場合でも、何かのきっかけで小児喘息が誘発されてしまうのです。
風邪・ストレス・過度の疲労などが重なると、大人でも精神的に参ってしまいます。
アレルギー体質の子供の場合、自分の中にある免疫細胞が外部からの侵入者を排除しようと働きます。その働きが限界を越えると天気や気圧の急激な変化に刺激を受けて、小児喘息として咳がでるようになるのです。また、ダニやハウスダストでも過剰に反応して咳がでる場合もあります。
症状
小児喘息は、子供が成長するにつれて免疫力が上がるので症状も緩和されます。
しかし、幼稚園や小学校など新しく環境が変化したり季節の変わり目になると、子ども自身の免疫力や心理的な不安が大きくなるので、一時的に喘息発作がでる場合もあります。
治療法
小児喘息の治療には予防療法が効果的です。
症状によって処方される薬も違いますが、漢方や吸入薬・アレルギー対応の薬を定期的に服用することで、天気の悪い日や低気圧が停滞している日でも発作が起こることを防いでくれます。
小児喘息で処方される薬は長期的な服用が可能なものですが、症状を見ながら迅速に対応することで子供の体への負担も減少されます。