急性気管支炎
急性気管支炎は、細菌やウイルスに感染することで気管支が炎症する病気です。
急性気管支炎になると激しい咳や粘り気のある痰が絡んでくるので、寝る前や寝ている最中に熟睡できない場合もあります。
症状
乾いた咳から痰が絡んでくる咳に変わってきたら、気管支の粘膜が大きく刺激されたり炎症している状態にあります。
急性気管支炎は咳だけではなく、熱を伴うこともあります。
「風邪だから大したことはない。」と考えていても、子供の咳は大きく体調に関わるので注意しましょう。特に3歳未満の乳幼児は、痰が絡むと自分で痰を切ることができません。
痰が絡んでくると自然に治るというケースは少ないので、必ず医師の診断を受けましょう。
痰が絡むと食べたものを嘔吐することもあるので、噛みやすいものを食べさせてあげて下さい。
治療法
急性気管支炎の治療は、気管支拡張剤や去痰剤が処方されます。
急性気管支炎の咳は風邪の咳と違うので、聴診するだけではなく胸部エックス線検査が行われることもあります。ほとんどの場合は1週間程度で治りますが、重症化すると慢性化する恐れもあるので早めに小児科を受診して下さい。咳をすると子供の体力が消耗します。咳が続くと呼吸困難にもなるので、呼吸状態を確認して下さい。
朝晩の気温によっては咳が悪化する場合もあります。夜中に痰が絡んで寝苦しい場合は、お茶やイオン水などを水分補給してあげて下さい。水分をとると痰が切れやすくなります。
アレルギー体質の子供の場合、急性気管支炎から小児喘息を併発することがあります。