髄膜炎
髄膜炎は風邪などで細菌やウイルスに感染した際、免疫力の低下や体質上の問題で血液の中にそれらの病原体が侵入します。そのため血液から運ばれた病原体によって、髄膜が感染し炎症を起こすために引き起こされます。
症状
髄膜炎になった場合嘔吐や頭痛・発熱・意識障害などを伴います。
治療法
髄膜炎は投薬治療で完治します。
髄膜炎の検査は背中から針を刺して髄液を採取し、髄液の中の細胞や髄液糖の量を調べます。
ほとんどの場合は髄液で診断されますが、必要に応じて血液検査や尿検査・心電図なども検査されます。
背中から針を刺す髄液検査は、子供にとってはかなりの痛みを伴います。
痛くないように背中を丸めたところに針を刺すのですが、注射が嫌いな子供にとっては苦痛に感じるかもしれません。
髄膜炎は細菌性とウイルス性の2種類に分類されますが、細菌性の場合は抗生剤が処方されることになっています。ウイルス性の髄膜炎の場合は、特効薬が存在しないので症状に応じた対処療法が取られます。
髄膜や脳や脊髄に関係してくるので、後遺症が現れる場合もあります。
ほとんどの場合は後遺症もなく完治しますが、稀に麻痺や視覚・知覚に障害が残るケースも考えられます。
髄膜炎自体は他の人に感染するものではありませんが、髄膜炎を誘発した風邪の病原体は感染します。髄膜炎は細菌やウイルスへの感染で高熱が続いた場合、合併症として現れる傾向にあるので注意が必要です。
予防
髄膜炎の予防としては、海外に輸入ワクチンを取り扱っている病院で予防接種が可能です。