憤怒けいれん
憤怒けいれんは、別名「泣き入りひきつけ」とも言われる病気です。
憤怒けいれんが発症するのは生後6ヶ月~1歳6ヶ月ぐらいまでの間で、2歳を過ぎると発症することもほとんどありません。
原因
なぜ生後6ヶ月~1歳6ヶ月ぐらいまでの間で発症するのか。
生後6ヶ月以上経過すると、早い子は人見知りを始めます。これは自分のいちばん大好きな母親と、それ以外の他人の区別がつくようになるためです。
2歳になるとほとんどの子供は意味のある言葉を話すので、子供自身が自分の気持ちを相手に伝えることができるようになります。2歳未満で言葉が出ない場合は、泣いて周囲の人に自分の不快な気持ちを伝えるしか方法がありません。そこで長い間放置していたり、激しくないたりすると憤怒けいれんを引き起こしてしまうのです。
症状
憤怒けいれんを起こすと一瞬息が止まったような状態になったり、何度もひきつけたりします。
対処法
憤怒けいれんの多くは、1分ぐらいで治まるので過度に心配する必要はありません。
憤怒けいれんを起こしてしまった場合は、優しく抱っこして背中をゆっくりポンポンとたたいてあげて下さい。寝かしつけるときと同じように対応すれば、ほとんどの子供は落ち着きを取り戻します。そこで母親が驚いて大きな声で叫んだり泣いたりしたら、余計に子供の不安を助長することになります。
憤怒けいれんは治療を必要としませんが、10分以上続いてあまりにも激しい場合は医師に相談して下さい。
