弱視
弱視はほとんどの場合、生まれてから幼稚園児ぐらいまでの視力の発達段階途中で病気が発症します。斜視は他の病気とは違い大きな症状が現れないため、小学校の身体検査で見つかることもあります。
原因
弱視の原因は目の病気や斜視・遠視と言われていて、これらの要因がきっかけとなり視力が発達しないために弱視となります。
症状
弱視になると目標物を見るときに眼球がゆれたり、テレビに顔がつくぐらい近づいて見ます。多くの子供はテレビに近づいて見ようとするので、弱視かどうかの判断をすることは難しいかもしれませんが、テレビ画面から離すと機嫌が悪くなることが続くようなら弱視の可能性があります。
治療法
弱視の治療は発症した弱視の種類によっても違いますが、遠視がある場合は遠視矯正用の眼鏡を利用したりします。早期発見・早期治療が弱視を治すためのいちばん重要なポイントで、個人差はありますが9歳ぐらいまでが効果的です。
平成18年から弱視の治療用眼鏡等に係る療養費の支給が開始されていて、給付条件に該当している場合は、申請すると購入費用の7割・眼鏡は37,801円・コンタクトレンズは1枚15,862円が上限で支給されるようになりました。
片方の目だけが弱視の場合、もう一方の目で目標物を見ているので発見が遅れることもありますが、弱視にならないためには、斜視や遠視など子供の目の発達状態を日常生活の中で把握しておく必要があります。3歳ぐらいになると1.0ぐらいの視力に発達するので、その時点で健診を受けても遅くはありません。