結膜炎
結膜炎は、アレルギー性と感染性に分けて考えられます。
アレルギー性結膜炎の場合は、アレルギー反応によって引き起こされるものなので感染することはありません。「結膜炎」と日頃よく耳にする方の病名は、他の人に移る感染性のものなのでアフターケアが重要になります。
原因
結膜炎は、細菌やアデノウイルス8型・アデノウイルス3型・エンテロウイルス70によって発症します。
細菌性でもウイルス性でも抗生剤・抗菌剤などの点眼で治りますが、結膜炎と診断された場合はプールに入ることはできません。
タオルや目薬を共有すると他人に感染してしまうので、感染した子供の使ったタオル・食器などは使わないようにして下さい。
症状
結膜炎になると目の充血や違和感・痛みや痒みが現れ、黄緑色に近い目やにでます。風邪を引いて抵抗力が落ちていると感染しやすいので、充分に手洗いをして下さい。
特に乳幼児は痒みも感じると目をこすってしまうので、眼帯をつけて触らせないようにすることも大切です。目をこすってしまうことで手に細菌やウイルスがついてしまい、別の病気を併発してしまう場合もあります。
「結膜炎はすぐ治るから」と軽く考えて放置すると、乳幼児の場合は視力に影響する可能性があります。
治療法
結膜炎以外に症状が見受けられない場合は、小児科ではなく眼科を受診して下さい。結膜炎以外に風邪を併発している場合は、他の病気が考えられるので小児科を受診するようにして下さい。
「病院に行く暇がないから。」と市販の抗生剤入り目薬を代用する人がいますが、症状によっては効果を得られないこともあるので、翌朝になっても軽減されないときは医師の診察を受けましょう。