過敏性腸症候群
過敏性腸症候群は、不安定な自律神経の乱れやストレスなどが原因となって引き起こされる病気です。
原因
過敏性腸症候群の一般的な症状としては下痢・便秘・腹痛ですが、子供によっては繰り返し再発する場合もあります。
転校や引越し・家庭環境の激的な変化から、心の中に不安要素を抱えている場合、通常ならば、その不安を親に打ち明けます。しかし、何らかの理由でそれらの不安を打ち明けることができず1人で抱え込んでしまった場合、過敏性腸症候群として現れることがあります。精神的な要因が大きいため、検査をしても明確な原因や病巣が発見されないので、「ただの腹痛」として診断されてしまうこともあります。
過敏性腸症候群になる子供の傾向としては、神経質でストレスを感じやすい子や周囲の目が気になる子という性格が挙げられます。
例えば1度何かに失敗した場合に、「また失敗したらどうしよう。」という不安から過敏性腸症候群を発症します。
治療法
過敏性腸症候群は内科的な病気ですが、根本的な問題は子供の心の中にある可能性が高いので、重症化した場合は小児科だけではなく心療内科も同時に受診した方が良いかもしれません。
過敏性腸症候群はただの腹痛ではありません。
「テスト前にお腹が痛くなる。」という場合でも子供はふざけているわけではないので、「また言ってるわ。」などと放置せずに様子を見て医師の診断を受けるようにして下さい。
過敏性腸症候群にならないためには生活態度を見つめなおし、食生活や生活のリズムを改善することで軽減します。