急性胃腸炎
急性胃腸炎は、下痢や嘔吐・腹痛を主な症状とした病気です。
原因
急性胃腸炎の原因は、黄色ブドウ球菌やロタウイルスなどの細菌やウイルスに感染して引き起こされます。
治療法
急性胃腸炎の治療は点滴による水分やビタミンの補給が一般的とされていますが、胃腸を休ませるという意味で1日絶食するという方法もあります。
急性胃腸炎で嘔吐を繰り返した場合、子供自身も体力が消耗されたり倦怠感を伴います。
1度胃腸をリセットするということで、絶食が難しいなら消化吸収が良く負担にならないものを食べさせてあげて下さい。代表的なものとしてはお粥ですが、豆腐やゼリーなどでも構いません。
「消化が良さそう。」ということでよくうどんを食べさせてあげる人がいますが、
うどんを食べさせるのは回復してからにしましょう。
うどんはでんぷんで作られているので、唾液と一緒に噛まなければ消化が良くありません。
特に子供は良く噛んで食べない傾向にあるので、ほとんど飲み込んだままの状態で消化させなければなりません。そうなると固形のものを消化しなければならないので、急性胃腸炎のときは胃腸の負担になります。
また、嘔吐が治まらない場合は、仰向けに寝かせないで横向きに寝かせて下さい。
仰向きに寝かせていると嘔吐物で窒息してしまう恐れがあるので、楽な姿勢で横向きに寝かせてあげましょう。
急性胃腸炎の嘔吐はほぼ1日で落ち着いてきますが、重症化すると脱水症状になるので水分補給には注意が必要です。