口唇炎
口唇炎は、唇に炎症・ただれ・腫れ・熱感を伴う病気です。
原因
口唇炎になる主な原因は、空気の乾燥で唇の粘膜が切れて炎症するところから始まります。
冬場になると空気が乾燥するため、その乾燥を潤そうと唇をなめる子供が多くいます。
唇をなめることによって雑菌やウイルスなどが増殖し、唇に炎症を起こしてしまいます。
症状
口唇炎が重症化すると色素沈着が起きたり、唇に痛みや痒みを伴います。
口唇炎は軟膏や市販されているリップクリームの塗ることで完治しますが、何度も繰りかえして発症する病気です。
市販されているリップクリームを使用する際は、薬用のものでなければ効果を得ることはできません。市販のリップクリームの中にはツヤをだすための成分が含まれているため、荒れた唇に塗るとかぶれてしまう場合もあります。薬用のリップクリームがない場合は、唇が乾燥しないようにワセリンなどを塗って対応するという方法もあります。
治療法
口唇炎になってしまった場合は、患部を強くこすらないようにすること・唇を乾燥させないことで早く治ります。特に子供は気になって強くこすってしまったり、爪でかさぶたを取ろうとしてひっかいたりすると水疱が出きてしまいます。水泡が破れるとウイルスや雑菌の含まれた汁がでてしまい余計に痒みを伴うので、そうなる前に適切なケアをして下さい。
口唇炎は小児科を受診するほどの病気ではありませんが、薬用リップクリームや軟膏を塗っても改善されない場合は、医師の診察を受けましょう。