口角炎
口角炎は、口の端の口角が炎症する病気です。
口角炎になると口角が切れて出血したり、ただれて腫れてしまうこともあります。
炎症しているので口を大きく開けたりすると痛みを伴います。
原因
口角炎の主な原因は、ブドウ球菌やウイルスなどに感染することから引き起こされます。
基本的には口内炎と同じように、放置しておいても10日程度で自然に治ります。
免疫力が低下していたりビタミンが不足すると発症するので、子供の場合は風邪や偏食が口角炎を発症する引き金となっている可能性があります。
特にビタミンB2は水溶性なので、体の中に溜めておくことができません。
ビタミンB2が不足すると、皮膚の粘膜の抵抗力が低下するので口角炎を発症しやすい状態になってしまいます。
そうなると定期的に外部から取り入れなければならないのですが、低年齢の子供はサプリメントを摂取できません。毎日の食事で取り入れるとなると、偏食のある子供の場合はそう簡単なことではありません。ビタミンB2が含まれているのは、子供が苦手な野菜やレバーなどです。
治療法
口角炎を治すには、軟膏を塗る他にビタミンB2を取る必要があります。
体の中に必要な栄養素を入れることで、口角炎の炎症を予防することもできます。
ヘルペスウイルスが原因の場合は、他の人に感染する恐れがあるので注意が必要です。
その場合は軟膏以外にも抗ウイルス剤が処方されます。
何度も繰り返して発症する病気なので、子供の体調を見ながら予防することが肝心です。
