川崎病
川崎病は、別名「小児急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群」と呼ばれる病気です。
川崎病は1歳~4歳ぐらいの子供に多く、発症すれば1ヶ月程度の入院治療が必要になります。
川崎病の多くは冠動脈瘤が治まれば日常生活を送れますが、定期的に心臓の検査を受けなければなりません。
かなり怖いイメージの川崎病ですが、検査や入院治療を適切に受ければ心配はありません。
最初は風邪のような咳や鼻水・発熱などの症状から始まるので、全身の様子を観察して疑いがあればすぐ診察を受けましょう。川崎病の発症は1年間で数人程度ですが、原因不明の高熱の予備知識として捉えておいて下さい。
症状
川崎病の主な症状としては、発熱やいちご舌・手足の硬性浮腫・結膜の充血・リンパ節腫脹が挙げられます。全身の血管に炎症が見られるようになり、2~3週間で冠動脈瘤がピークになります。その後熱が下がり、手足の皮がポロポロむけてくるようになります。
原因
川崎病が原因不明なので、発症したときの早期対応が重大です。
原因不明で高熱が5日以上続き、結膜の充血や赤い発疹・首のリンパ節腫脹が現れたら、川崎病の疑いがあります。かかりつけの小児科で風邪と診断されても、症状が落ち着かない場合は総合病院を受診して下さい。重症化すると血液の流れの悪さから、心筋梗塞を誘発する恐れもあります。
治療法
川崎病のはっきりとした原因は解明されていませんが、血栓形成予防・冠動脈瘤予防のため投薬治療が施されます。