偏平足
偏平足は、足の裏の土踏まずの部分がない状態のことを指します。
偏平足が原因で直接命に関わるような疾患を誘発することはありません。
乳幼児の足は元々偏平足で、8歳~9歳ぐらいになると子供の足の裏の脂肪が取れて
土踏まずができます。
世代によっては「裸足で畳の上を歩かせなければならない。」といった考えを持っている人もいますが、
裸足で動こうが靴下を履いていようが偏平足となる確実な原因には成りえません。
原因
偏平足は、子供の頃の発達状況や発達障害などのさまざまなことを複合的に考えなければなりません。ただし現代の子供は刺激の少ない住環境にあるので、素足や靴下が関連性がないと言い切ることもできません。
治療法
偏平足の治療としては、運動療法が効果的だと言われています。
気をつけなければならないのは裸足で遊ばせる運動療法に問題があるわけではなく、裸足にさせたときの遊び場の環境にあります。
田舎に行けば至る所で目にする土も、都市部ではアスファルトとコンクリートに囲まれています。子供が安全に遊ぶことができるスペースは、土の上ではなくコンクリートの上なのです。必ずしも偏平足の原因が環境だとは言い切れませんが、その因果関係を否定することはできません。
偏平足が絶対に治らないというわけではありません。
成長と共に自然に治るケースもあるので、小学校を卒業するまでは様子をみていても大丈夫です。
その後治らなければ何らかの原因があるので、整形外科を受診してみても良いでしょう。