成長痛
成長痛は、別名「骨端症」と呼ばれている、子供に見られる症状です。
成長痛は、体に何らかの障害や疾患があるために発症するわけではありません。
「これ以上成長することはない」といった大人とは違い、子供は小学生ぐらいになるとどんどん成長します。
身長も伸びて体重も増加し、年齢を重ねるごとに大人の体型に近づいていきます。
それが悪いというわけではありません。
むしろ成長していくのは、子供の自然な体のしくみからきているのです。
ところがこの子供の成長に追いつけず、骨や筋に痛みを伴います。
それが「成長痛」です。
成長痛には個人差があり、「少し身長が伸びて膝が痛い」「夜になると足に激痛が走る」など、
さまざまな症状が現れます。
成長痛は誰でも成りうることなので、過度に心配したりする必要はありません。
ただし、骨の状態や子供自身の成長に負荷がかかりすぎる場合には、整形外科を受診して検査を受けた方が良い場合もあります。
成長痛を発症するのは中学生時期という時代もありましたが、生活環境の変化で最近は低年齢化する傾向にあるようです。
成長痛は自然に治る場合もありますが、他の病気が隠されていることも考えられます。
長期にわたって肘や膝が痛かったり、痛みが激しい場合は必ず医師の診察を受けるようにして下さい。
成長痛は、12歳ぐらいになると落ち着く傾向があるので、症状が軽い場合は様子をみても構いません。
原因
成長痛の原因は環境の変化やストレス・疲労など、多くの原因が関係しているようですが解明はされていません。