新生児黄疸
新生児黄疸は赤ちゃんによく現れる症状ですが、心配する必要はありません。
新生児黄疸は「生理的黄疸」とも呼ばれ、生後3日目ぐらいに現れ始めます。
原因
新生児黄疸になる原因は、母乳によるものと血液型不適合によるものがあります。
【母乳による新生児黄疸】
母乳によるものは母乳を飲ませていることが原因なので、あまり酷いようなら少しの間ミルクに変えて対応できます。成長と供に1ヶ月程度で症状が緩和されてくるので、軽いようなら母乳を止める必要はありません。その判断は医師が行うので、心配なら小児科を受診するようにして下さい。
【血液型不適合による新生児黄疸】
血液型不適合によるものは、母親と胎児の血液型が適合していない場合です。
母親の血液型がRHマイナスで、胎児がプラスの場合に血液型不適合が起こります。
母親と胎児がプラス同士の場合で、母親がO型・胎児がそれ以外の血液型の場合にも起こります。全ての赤ちゃんが発症するわけではありません。
新生児黄疸になる確率としては、母乳が原因であることの方が多いです。
母乳からミルクに変えると、新生児黄疸は早く治ります。
でも、その場合母乳が完全に止まってしまうこともあるので気をつけなければなりません。
治療法
新生児黄疸は遅くても生後2ヶ月には症状が緩和されますが、他の疾病と重なっている場合には早期の治療が必要です。
新生児黄疸の治療にも、高ビリルビン血症と同じように光線治療が行われます。
2日間程度光線治療を終えたら、その後は一緒に退院することもできるので安心して下さい。