ビタミン欠乏症
ビタミン欠乏症は、赤ちゃんに必要なビタミンが不足したことで起こる症状の総称です。
特に赤ちゃんの場合、単に栄養不足として放置しておくと進行するので早期治療が重要になってきます。
大人でもビタミンが不足すると、便秘や肌荒れなどさまざまなトラブルを発症します。赤ちゃんは自分で補うことができないので、きちんとフォローしてあげましょう。とはいえ、ビタミン欠乏症のほとんどは入院中に発見されることが多いので、安心して下さい。
新生児メレナ
赤ちゃんに多く不足しているものとしては、ビタミンK が挙げられます。
ビタミンKが不足すると、「新生児メレナ」と呼ばれる病気を誘発する可能性があります。
新生児メレナは消化管から出血する病気で、重症化した場合は手術が必要になります。
ビタミン欠乏症になる原因は、抗生剤の投与や早産などの発達障害にあると言われています。
赤ちゃんは元々ビタミンKを腸の中でたくさん作ることができないため、ビタミン欠乏症を防ぐためにシロップが処方されます。シロップはスポイトで吸い取って飲ませることで、赤ちゃんにも簡単に飲ませることができます。
ビタミン欠乏症を放置しておくと新生児メレナを発症するので、必ず飲ませるようにして下さい。
他の病状
ビタミンB1が不足すると「脚気」を発症します。
脚気になると、嘔吐や食欲不振・チアノーゼなどが現れます。
更にビタミンDに不足では、「くる病」と呼ばれる病気を発症します。
