乳児脂漏性湿疹
乳児脂漏性湿疹は、赤ちゃん特有の皮膚の病気です。
乳児脂漏性湿疹になると、頭の皮膚に白く油分の多いフケにような湿疹が現れます。
乾燥すると普通のフケのようにすぐ取れますが、頭についている場合は簡単には取れません。優しく丁寧に爪で取ればはがすことはできますが、赤ちゃんの皮膚に負担がかかるのでやめて下さい。
原因
乳児脂漏性湿疹は、全て赤ちゃんに現れるわけではありません。
アトピーやアレルギー体質の場合に現れやすく、上の子に現れた場合は下の子にも現れる傾向があります。
乳児脂漏性湿疹になると湿疹と供に髪の毛も抜けやすくなるので、早めに小児科を受診してケアして下さい。 毛穴に皮脂が詰まるために抜けるので、丁寧にシャンプーしてあげましょう。
症状
乳児脂漏性湿疹は赤ちゃん時代を過ぎれば、自然に現れなくなります。
しかし、見た感じも綺麗なものではないので、気になって仕方ないと思います。でも、絶対に爪で無理やりむいたりするようなことはしないで下さい。
乳児脂漏性湿疹は痛みはありませんが、夏場に痒みを伴います。
6ヶ月ぐらいになると自分でかきむしってしまうので、頭皮に傷をつけないためにも赤ちゃんの爪は切っておきましょう。
治療法
乳児脂漏性湿疹の治療は、ステロイドが含まれた軟膏が処方されます。
その軟膏を少しずつ塗っているうちに、湿疹が柔らかくなってきます。薬を塗って毎日優しくシャンプーをしているうちに、少しずつ自然に治ってきます。