薬剤アレルギー
薬剤アレルギーは、特定の薬を服用することでアレルギー症状を引き起こす病気です。
「薬でアレルギー?」と疑問を持つ人もいるかもしれませんが、発疹や嘔吐・痒みなどさまざまな症状が現れます。
症状
薬剤アレルギーは小児喘息を患っている子供が発症しやすく、解熱剤や鎮痛剤などで喘息の発作を誘発してしまう恐れがあります。
一般的には、大人の方が子供よりも薬剤アレルギーを発症しやすいと言われていますが、体質や個人差があるので検査をしてみなければわかりません。
診断
薬剤アレルギーの診断は、皮膚のパッチテストや薬剤リンパ球刺激試験をすることで、子供がどの薬剤に反応してアレルギー反応を起こしているのかを特定します。
検査の結果、アレルギー反応を引き起こす薬剤が特定されたら、今後全ての病気で診察を受ける際にその旨を医師伝えなければなりません。
子供のかかりつけ小児科なら把握している可能性が高いですが、救急外来や転院した場合は一般的な薬剤を処方されることが多いです。
特に救急外来の場合、医師は処方する薬の名前を1つ1つ説明している時間はありません。診察の際に伝えるか、薬局で処方された薬の説明書を確認して薬剤アレルギーを未然に防ぐようにして下さい。
予防接種
薬剤アレルギーと診断された場合の予防接種は、よほどの重症化されたアレルギーでない限り問題ありません。予防接種を受けずに感染する方が危険なので、接種前の血液検査や接種後のモニタリングで予防接種への安全性を高めることができます。